【子連れ】子供と災害時になくて困ったものリスト

【子連れ】子供と災害時になくて困ったものリスト 暮らし

災害に備えて子供がいる場合を想定した時
どんなものが防災グッズとして必要?リストとして教えて!
実際に被災された方はどんなことに困ったか教えて!

大地震がいつくるかわからない日本。
防災の準備はされていますか?

小学生ぐらいまでの小さなお子さんがいらっしゃる家庭は普段からの備えが必要です。
いざ災害にあった際に慎重な行動ができるよう普段からの準備をしましょう!

今回は子供連れで災害にあった場合、必要だったもの・なくて困ったものなどをリストとして挙げてみました。

ぜひ参考にされてみてはいかがでしょうか。

子供と被災した場合に必要なもの

子供と被災した場合に必要なもの

災害は突然やってくるものであり、その際には常に準備が必要です。

特に子供と一緒にいる場合は、さらに慎重な対応が必要です。
子供の安全と安心を確保するために、あらかじめ用意しておくべきアイテムや行動があります。

備蓄食料や飲料水

まず、食料や水が不足しがちな災害時には、備蓄食料や飲料水が必要不可欠です。
非常食や缶詰、保存食など、長期保存が可能な食料品を十分に備えておくことで、飢えや栄養不足を防ぐことができます。
子供にとって乾パンなどの非常食はあまり人気があるとはいえません。
被災した際に準備をしていてもあまり食べなかったという声が多くあるようです。

最近はこのような人気のお菓子も非常食として製造されているようです。
日持ちもするのでお子さんにも人気です!

また、水は生きる上で欠かせないものであり、十分な水の備蓄が不可欠です。
特に子供は水分摂取量が大人よりも多いため、余裕を持った水の備蓄が重要です。

飲料水とは別に水を確保しておくことは大切です。
おふろの残り湯を貯めておくとなにかと役立ちます。
例えば、水道が止まった時はトイレに水を流すことができます。

トイレでいえばペット用のトイレの砂も簡易トイレとして使用可能です。
ペットがいなくてもトイレ用の砂を用意しておけば断水になった場合もしばらくは大丈夫です。

防寒具やシート、毛布

快適な環境を確保するためには、適切な防寒具やシート、毛布などが必要です。
災害時には屋内外を問わず寒さにさらされることがありますので、暖房器具や暖かい衣類、防寒具を用意しておくことが大切です。
特に子供は体温調節能力が未発達なため、寒さによる体調不良を防ぐためにも、暖かい服や毛布を備えておくことが必要です。

非常用ラジオや充電式の携帯電話充電器

災害時には情報収集が重要です。
ラジオや携帯電話などの通信手段が停止してしまう可能性もあるため、非常用ラジオやハンディ型ラジオ、充電式の携帯電話充電器などを用意しておくことが重要です。

また、避難場所や避難経路などの情報を事前に確認しておくことも大切です。
子供にも災害時の避難方法や家族との連絡方法などを理解させておくことで、不安を軽減することができます。

医療キット

災害時には怪我や病気に備えるための医療キットも必要です。
包帯や消毒薬、絆創膏などの応急手当用具を備えておくことで、怪我の初期処置を行うことができます。

また、子供が特定の薬を服用している場合は、十分な量を確保しておくことも重要です。
急な災害時には医療機関へのアクセスが制限されることも考えられますので、可能な限り自己処理できるような医療用品を用意しておくことが望ましいです。

お気に入りの本やおもちゃ

意外と軽視されるアイテムですが心のケアも災害時には重要です。
災害によるストレスや不安は誰もが感じるものであり、特に子供は不安や恐怖を抱えやすいです。

そのため、子供と話をして不安や恐怖を共有し、一緒に乗り越えるための心の支えを提供することが重要です。
また、子供が日常生活で楽しんでいる本やおもちゃなどを災害時にも一緒に持参することで、精神的な安定を保つことができます。

子供と一緒にいる場合は、子供の安全と安心を第一に考えて行動することが重要です。
以上のようなアイテムや行動を事前に準備しておくことで、災害時により安全かつ快適な生活を送ることができます。

被災した場合になくて困ったもの

被災した場合になくて困ったもの

必要なものリストは前章で挙げてみましたが、逆になくて困ったものもリストアップしてみました。

乾電池

非常時に必需品となるのが、電池交換可能なスマートフォン用充電器や懐中電灯、ラジオなどです。
特に、単三電池や単四電池などの汎用性の高い電池は、様々な機器の動作に不可欠です。
常備しておくべき数は最低でも10本はほしいところです。

現金(小銭)

災害時にはATMやキャッシュレス決済が利用できず、物資の購入や移動が困難になることがあります。
そのため、現金の備蓄が重要ですが、大量の現金は盗難の危険性があるため、適切な場所に保管する必要があります。
近年はキャッシュレスが普及していますが、停電時などには現金が必要になることも考慮し、災害時に備えて適切な金額を用意しておくことが望ましいです。

メガネ、コンタクト

「視力が悪い方にとって、メガネやコンタクトレンズは不可欠なアイテムです。
普段コンタクトを使用しており合、災害が夜間に発生した場合、裸眼で避難し、数日間を過ごさなければならないリスクも考えられます。
そのため、予備のメガネとコンタクトレンズを枕元に置き、さらに防災バッグにも携帯することが重要です。

衛生用品(歯ブラシなど)

災害時には、日常の生活環境が大きく損なわれることがあります。
特にお風呂に入れない状況が続くと、不衛生な状態に陥りやすくなります。
このような状況下で清潔な生活を送るためには、さまざまな備品が必要です。

まず、口腔衛生は健康維持に不可欠です。
災害時には水の確保が難しくなる場合もありますので、歯ブラシや歯磨き粉を備蓄しておくことが重要です。

髪の清潔さも心身の健康に直結します。お風呂に入れない場合でも、髪の清潔を保つためにはドライシャンプーが有効です。
ドライシャンプーは水を使わずに髪を清潔に保つことができるため、災害時には非常に便利なアイテムです。

さらに、女性の場合は生理用品も欠かせません。
災害時には生理用品の入手が難しくなる場合もありますので、十分な備蓄が必要です。
生理用品は女性の身体の健康だけでなく、心の安定にも大きく関わるため、災害時には特に重要です。

人気の地震防災用カバン

最後におすすめの地震・防災用カバンをご紹介します。

これまでの東日本大震災や阪神・淡路大震災時の経験を元に防災士と消防士が監修したカバンです。

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中でも特に便利なのは携帯浄水器なのではないかと思います。
泥水や雨水も飲める水に浄水できるという品でこれひとつあれば500mlペットボトル1万本分を浄水することが可能です。

まずは1セット準備することをおすすめします。

このかばんを購入することによってあなた自身、またあなたの家族を災害から守ることができます!

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